動物の歯のはなし
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世の中にはたくさんの生き物がいて、それぞれ色々な歯を持っています。
人間とは全く異なる物もありますので、いくつか見ていきましょう。
サメの歯は三角形の形で先が鋭く尖っていて、何回も何回も生え変わります。
一生にうちに2万本歯を使うサメもいるそうです。
ネズミの前歯は一生伸び続けます。
食べ物は噛んだり歯と歯がぶつかることで、すり減って長くなりすぎないようになっています。
ただ上か下かどちらかの歯が無くなると長くなりすぎてご飯が食べれなくなったり口の中を傷つけてしまうそうです。
ゾウの歯は上下左右に1本ずつ、合計4本です。草履のような形をしています。
一生のうちに5回生え変わります。歯はとても大きく1本5キロの重さがあるそうです。
イッカクという海に住む長い角のようなものが生えている生き物がいますが、これも実は歯です。
これらはほんの一例ですが、形も大きさも様々です。
鳥やアリクイなど歯がない動物もいます。おもしろいですね。