小児歯科|秦野市の歯医者【川西歯科】|東海大学前駅

秦野市、東海大学前の歯医者【川西歯科】

  • 0463-78-0928

    【電話受付】8:30~18:00
    休診日:木・日・祝 / 土曜日は午後5時まで
    【住所】秦野市南矢名5-4-9


小児歯科

お父さん、お母さんに知ってほしいお子さんの歯のこと

将来、虫歯のない健康なお口になるためには、小さい頃からのきちんとしたケアが大切です。虫歯になって歯医者に通うという繰り返しでは、悪いサイクルに陥ってしまいます。また、治療を繰り返すことによって歯医者嫌いになってしまい、大人になって歯科恐怖症になってしまうかもしれません。

お子さんの5年後、10年後、20年後も綺麗で健康な歯を守るために、当院で早期に一緒にケアを始めていきましょう。

当院の取り組み

お子さんが歯医者嫌いにならないために、当院では以下のような工夫を行っています。

  • できるだけ痛くない治療を選択します
  • 通院してすぐに治療をするのではなく、まずはユニットに慣れさせることから始めます
  • 歯磨き指導やフッ素塗布など、普段ご家庭でやっていることや簡単な処置を行います
  • 治療中は、最後まで頑張れるように声掛けをし、頑張ったらたくさん褒めます

生えたての歯はとてもデリケート

生えたての永久歯は、乳歯と永久歯が混合することによって歯並びがでこぼこしてしまう傾向にあります。また、表面がざらざらしていることによって汚れが付きやすく、抵抗力も低い状態です。虫歯になりやすいデリケートな時期なので、生えかけの歯のケアは注意してください。
永久歯がなかなか生えてこなかったり、乳歯が抜けないなどこの時期のトラブルはつきものです。お子さんの歯の異常を感じたら、早めにご相談ください。

乳歯の虫歯も治療が必要です

乳歯だからといって、虫歯になっても問題ないと考えることは大変危険です。乳歯は丈夫な永久歯が生えるための準備する期間で、永久歯を正しい位置に導くといった大事な役割があります。その他では、顎の骨の成長や知能の発達や、正常な咬み合わせにも影響を及ぼしています。虫歯は感染症でもあることから、虫歯がある状態で抵抗力の弱い新しい永久歯が生えてくることによって、永久歯が虫歯になるリスクは高まります。

フッ素

お子さんの虫歯予防のために、歯科医院でのフッ素を塗布することをおすすめします。併用して、ご自宅でフッ素入りの歯磨き剤やうがい薬を使うと更に効果的です。

シーラント

奥歯の歯の溝などは、歯ブラシで完全にきれいにすることが難しい場所で、そのため、虫歯のリスクが高い場所です。ここが虫歯にならないように、予防処置を行うのがシーラントです。奥歯にある溝をプラスチックで埋めて、食べ物を詰まりにくくする処置を行います。

小児歯科のよくある質問

Q.何歳頃から歯医者に通えばいいですか?

歯医者に通い始めた方が良い年齢と言うのは特にありません。検診やフッ素を塗ってみたいと言う希望があれば2歳3歳でも受診は可能です。はじめは慣れないと思いますので少しずつ慣れるように練習をすることもあります。何かあったときにすぐ歯医者で診てもらえるように練習しておくのもいいかもしれません。

Q.虫歯になりやすい体質は遺伝しますか?

遺伝はしないと言われています。ただ口移しや他の人と同じ箸やスプーンなどを使うことによって虫歯の菌が新たに移ってしまうことがあります。

Q.乳歯の歯並びが悪いのが気になります。矯正を検討した方がいいでしょうか?

将来もしかすると矯正が必要になる可能性があります。早い段階から歯医者で診てもらって相談することをお勧めします。小さいお子さんはまだまだ顎の骨が成長する可能性がありますので自然に治る場合もあります。

Q.おしゃぶりを使っていますが、歯並びに悪い影響はありますか?

おしゃぶりを使うことによって上と下の前歯に隙間ができてしまうことがあります。止められるようであれば早めにやめたほうがいいと思います。もし既に隙間ができていたとしてもおしゃぶりを止めることによって自然に治る可能性があります

その他の診療科目

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